ピエール・カルダンが1970年ごろにデザインした腕時計です。型番は PC111、ムーブメントは機械式（手巻き）。ケース部分が透明な青いアクリル製なので、直線的でシャープなボリューム感のあるデザインなのにポップで軽やか＆柔らかな印象になっています。アクリルは傷つき易いので状態が良いものが少ないのですが、これは状態が良いものです。20年ほど前に入手しましたが、入手後にオーバーホールはしていません。
当時の純正ベルト（水色）もお付けします。ただ、時間が経過したためか、時計のベルト通し部分を通りません。そのため、オマケとお考えください。実際に使われる際には、市販の引き通しタイプのベルトなどご利用いただければと思います。私も、このタイプのピエール・カルダンの時計で普段使いしているものがあるのですが、TID Watchesや昔のPOPスウォッチの（引き通しタイプの）ベルトを付けています。
大切にしていましたが、古いものでまた個人保管のため、多少のキズや汚れがあることをご理解ください。貴重な青い透明なアクリルケースのピエール・カルダンの腕時計（PC111, 手巻き）、この機会にぜひご検討ください！